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利用規約

guAIdo 利用規約

この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、guAIdo事務局(以下「当社」といいます。)が提供するAIチャットボットSaaS「guAIdo」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。

第1章 総則 第1条(本規約の適用)
  1. 本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社と利用者(第2条で定義します。)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、利用者と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
  2. 当社が当社ウェブサイト(「guAIdo」を含みますが、これに限りません。以下同じ。)上で掲載する本サービス利用に関するルール、諸規定等は、本規約の一部を構成するものとします。
  3. 本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第2条(定義)

本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。

  • (1) 「サービス利用契約」とは、本規約を契約条件として当社と利用者との間で締結される、本サービスの利用契約を意味します。
  • (2) 「利用者」とは、第4条(利用登録)に基づいて本サービスの利用者としての登録がなされた個人又は法人を意味します。
  • (3) 「登録情報」とは、利用者が本サービスの利用登録時に当社に提供した情報及び本サービス利用中に当社が取得した利用者に関する情報を意味します。
  • (4) 「アカウント情報」とは、本サービスの利用に際して発行される利用者を識別するためのID及びパスワード等の情報を意味します。
  • (5) 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
  • (6) 「入力データ」とは、利用者が本サービスを利用して入力、送信するテキスト、数値、画像、その他の情報を意味します。
  • (7) 「生成コンテンツ」とは、利用者が本サービスを利用した結果として、本サービスにより生成、出力されるテキスト、情報等を意味します。
第3条(本規約の変更)
  1. 当社は、当社の判断により、本規約を変更できるものとします。
  2. 当社は、本規約を変更する場合、変更後の本規約の施行時期及び内容を当社ウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、又は利用者に通知します。ただし、法令上利用者の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法で利用者の同意を得るものとします。
  3. 変更後の本規約の効力発生日以降に利用者が本サービスを利用した場合、又は当社の定める期間内に登録抹消の手続をとらなかった場合には、利用者は、本規約の変更に同意したものとみなします。
第2章 利用契約 第4条(利用登録)
  1. 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録事項」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
  2. 当社は、当社の基準に従って、第21項に基づいて登録申請を行った登録希望者(以下「登録申請者」といいます。)の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者の利用者としての登録は、当社が本項の通知を行ったことをもって完了したものとします。
  3. 前項に定める登録の完了時に、サービス利用契約が利用者と当社3との間に成立し、利用者は本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。
  4. 当社は、登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。
  • (1) 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
  • (2) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
  • (3) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
  • (4) 過去当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
  • (5) 第23条(解除)に定める措置を受けたことがある場合
  • (6) その他、登録を適当でないと当社が判断した場合
第5条(登録情報の変更)

利用者は、登録情報に変更があった場合、当社の定める方法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知するものとします。

第6条(アカウント情報の管理)
  1. 利用者は、自己の責任において、本サービスに関するアカウント情報を適切に管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
  2. アカウント情報の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は利用者が負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
  3. 利用者は、アカウント情報が盗用され、又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
第7条(利用料金及び支払方法)
  1. 利用者は、本サービスの利用の対価として、別途当社が定め、当社ウェブサイトに表示する利用料金を、当社が指定する支払方法により当社に支払うものとします。
  2. 利用者が利用料金の支払を遅滞した場合、利用者は年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第3章 サービス内容 第8条(本サービスの内容)

本サービスは、利用者が入力した情報に基づき、生成AI技術を用いて応答やコンテンツを生成するチャットボットプラットフォームです。詳細な機能及び仕様は、当社ウェブサイト等で定めるものとします。

第9条(本サービスの提供中断・停止)
  1. 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を緊急に行う場合
  2. コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合
  3. 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
  4. その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合

当社は、本条に基づき当社が行った措置により利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。

第10条(本サービスの変更・終了)
  1. 当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了することができます。
  2. 当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は利用者に事前に通知するものとします。ただし、緊急の場合その他やむを得ない事情がある場合はこの限りではありません。

当社は、本条に基づき当社が行った措置により利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。

第4章 利用者の義務及び禁止事項 第11条(利用者の義務)
  1. 利用者は、本サービスの利用にあたり、自己の費用と責任において、安定したインターネット接続環境その他本サービスを利用するために必要なパーソナルコンピュータ、ソフトウェアその他の機器、通信手段等を適切に整備及び維持するものとします。
  2. 利用者は、本サービスを利用するにあたり、関連する全ての法令等を遵守するものとします。
  3. 利用者は、本サービスに関連して当社から提供される情報(セキュリティ機能に関する情報を含みます。)を適切に理解し、本サービスを安全に利用するために必要な措置(パスワードの適切な管理、利用権限の適切な設定等を含みます。)を講じるものとします。
  4. 利用者は、生成コンテンツの利用にあたり、その内容が自己の利用目的に適合するか否か、真実性、正確性、適法性、第三者の権利を侵害していないか等について、自己の責任において最終確認を行うものとします。
  5. 利用者は、本サービスの利用に際し、特に企業や組織の管理者として本サービスを導入する場合、従業員等の利用者に対し、機密情報や個人情報(特に要配慮個人情報)を安易に入力しないよう、社内ルールの策定及び周知徹底を行う等、適切な情報管理体制を構築する責任を負います。
  6. 利用者は、本サービスにおいて不適切な応答や著作権侵害が疑われるコンテンツを発見した場合、速やかに当社へフィードバックを行うよう努めるものとします。
第12条(禁止事項)

利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。

  • (1) 法令に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
  • (2) 当社、本サービスの他の利用者又はその他の第三者に対する詐欺又は脅迫行為
  • (3) 公序良俗に反する行為
  • (4) 当社、本サービスの他の利用者又はその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
  • (5) 本サービスを通じ、以下に該当し、又は該当すると当社が判断する情報を当社又は本サービスの他の利用者に送信する行為
    • 過度に暴力的又は残虐な表現を含む情報
    • コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報
    • 当社、本サービスの他の利用者又はその他の第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報
    • 過度にわいせつな表現を含む情報
    • 差別を助長する表現を含む情報
    • 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
    • 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
    • 反社会的な表現を含む情報
    • チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
    • 他人に不快感を与える表現を含む情報
  • (6) 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
  • (7) 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
  • (8) 当社のネットワーク又はシステム等に不正にアクセスし、又は不正なアクセスを試みる行為
  • (9) プロンプトインジェクションその他の手法により、本サービスが意図しない動作をさせたり、非公開情報を不正に取得しようとしたりする行為
  • (10) 第三者に成りすます行為
  • (11) 本サービスの他の利用者のID又はパスワードを利用する行為
  • (12) 当社が事前に許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、又は営業行為
  • (13) 本サービスの他の利用者の情報の収集
  • (14) 当社、本サービスの他の利用者又はその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
  • (15) 反社会的勢力等への利益供与
  • (16) 前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為
  • (17) その他、当社が不適切と判断する行為
第5章 知的財産権等 第13条(知的財産権)
  1. 本サービスに関する知的財産権は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
  2. 利用者が本サービスに入力した入力データに関する著作権は、原則として利用者に帰属するものとします。ただし、利用者は、当社に対し、本サービスの提供、改善、開発(本サービスの基盤となるAIモデルの学習を含みますが、これに限りません。)に必要な範囲で、入力データを無償かつ非独占的に使用(複製、翻案、公衆送信及びそのために必要な送信可能化を含みますが、これらに限りません。)する権利を許諾するものとします。この場合、当社は、個人情報保護法その他適用法令を遵守し、入力データを適切に取り扱います。利用者は、学習データへの利用有無の選択肢が提供される場合、当社の定める方法によりその意思を表示することができます。
  3. 利用者は、当社及び当社から権利を承継し又は許諾された者に対して著作者人格権を行使しないことに同意するものとします。
第14条(生成コンテンツの利用)
  1. 利用者は、本規約及び当社が別途定めるガイドライン等に従うことを条件として、本サービスを通じて得られた生成コンテンツを利用することができます。
  2. 生成コンテンツに関する著作権その他の知的財産権の帰属については、生成AIの特性上、明確に定めることが困難な場合があり、当社は生成コンテンツが第三者の知的財産権を侵害しないことを保証するものではありません。
  3. 利用者は、生成コンテンツを公開、配布、その他利用する際には、自己の責任において、当該利用が適法であり、かつ第三者の権利を侵害しないものであることを確認するものとします。生成コンテンツの利用に関連して第三者との間で紛争が生じた場合、利用者は自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、当社は一切の責任を負いません。
  4. 当社は、利用者の利便性向上のため、可能な範囲で生成コンテンツの独自性向上に取り組みますが、他の利用者に対して完全に同一または類似の生成コンテンツが提供される可能性を排除するものではありません。
第6章 データ及び情報の取扱い 第15条(利用者データの取扱い)
  1. 当社は、入力データについて、善良な管理者の注意をもって管理するものとします。ただし、利用者は、入力データ及び生成コンテンツについて、自己の責任においてバックアップを行うものとし、当社は、これらのデータの保存、バックアップ等について何ら保証するものではありません。
  2. 本サービスからのデータ移行(ベンダーロックインの回避)に関しては、当社が提供するデータエクスポート機能(提供可能な範囲に限ります。)を利用するものとし、当該機能を超えるデータ移行の支援は原則として行いません。データ移行の可否及びその範囲については、本サービスの仕様によります。
  3. 入力データ及び生成コンテンツの所有権に関する考え方は、別途プライバシーポリシー又は当社が定める諸規定に明記される場合があります。
第16条(個人情報の取扱い)

当社による利用者の個人情報(個人情報の保護に関する法律第2条第1項に定める個人情報を意味します。)の取扱いについては、別途当社プライバシーポリシーの定めによるものとし、利用者はこのプライバシーポリシーに従って当社が利用者の個人情報を取扱うことについて同意するものとします。

第17条(機密保持)

利用者は、本サービスに関連して当社が利用者に対して秘密に取扱うことを求めて開示した非公知の情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取扱うものとします。

第7章 SaaS及び生成AIの特性に関する注意事項 第18条(SaaSとしての特性)

利用者は、本サービスがSaaS(Software as a Service)として提供されることに伴い、以下の特性を有することを理解し、予め承諾するものとします。

  • (1) サービス継続性・安定性: 本サービスの利用は、インターネット接続環境に依存します。サーバー障害、国内外の通信インフラの障害、メンテナンス作業、その他の外部要因により、一時的に本サービスの利用が不可能になったり、応答速度が低下したりする可能性があります。また、当社の事業上の判断により、本サービスの仕様が変更されたり、提供が終了されたりする可能性があります。当社は、可能な限り高可用性のインフラ構築、24時間365日の監視体制、計画的な定期メンテナンスの実施、及びサービス仕様変更・終了時の事前告知に努めますが、これらを保証するものではありません。
  • (2) セキュリティ: 当社は、業界標準のセキュリティ対策(データの暗号化、アクセス制御、脆弱性診断等)を実施し、継続的なセキュリティ強化に努めますが、不正アクセス、データ漏洩・消失のリスクを完全に排除することはできません。利用者自身によるアカウント情報の厳重な管理、パスワードの適切な設定及び定期的な変更、利用端末のセキュリティ対策等の実施も不可欠です。利用者側の管理不備に起因するアカウント情報の漏洩及びそれに伴う損害について、当社は責任を負いません。
  • (3) データ管理: 本サービスから他のサービスへのデータ移行は、技術的な制約や互換性の問題から困難な場合があります(いわゆるベンダーロックイン)。データの所有権については、本規約又は別途定めるプライバシーポリシー等で明確化しますが、サービス利用終了後のデータの取り扱いについては、当社の定めるポリシーに従うものとします。利用者は、重要なデータについては、自己の責任において定期的にバックアップを行うことを推奨します。
  • (4) カスタマイズの制限: 本サービスは標準化された機能を提供するSaaSであるため、利用者個別の詳細なカスタマイズ要望には応えられない場合があります。当社はAPI連携による拡張性の提供(可能な範囲で)や、利用者からのフィードバックを参考にした標準機能の継続的な改善に努めますが、全ての要望に対応できるものではありません。
第19条(生成AI技術の特性)

利用者は、本サービスが基盤技術として生成AIを利用していることに伴い、以下の特性を有することを理解し、予め承諾するものとします。

  • (1) 応答の不確実性: 本サービスが生成する応答やコンテンツは、常に正確であるとは限らず、事実に基づかない情報(ハルシネーション)、不正確な情報、不完全な情報、又は利用者の意図と異なる情報を生成する可能性があります。また、同一の入力に対しても、常に同一の応答が生成されるとは限りません。当社はモデルの継続的な改善や回答精度向上のためのチューニングに努めますが、生成される情報の正確性、完全性、有用性、特定目的への適合性を保証するものではありません。利用者は、本サービスから得られる情報を鵜呑みにせず、特に重要な判断や意思決定に際しては、必ず複数の情報源を確認し、自己の責任において最終判断を行う必要があります。
  • (2) 機密情報・個人情報に関するリスク: 利用者が本サービスのチャット機能等に機密情報(企業の内部情報、営業秘密等)や個人情報(氏名、連絡先、マイナンバー、医療情報等の要配慮個人情報を含みます。)を入力した場合、当該情報は当社のシステムログに残存し、また、当社のプライバシーポリシー等で定める範囲において、AIモデルの学習データとして利用される可能性があります(学習データへの利用有無の選択肢が提供される場合を除きます)。利用者は、本サービスに入力する情報の内容について十分な注意を払い、機密情報や保護されるべき個人情報の入力は、自己の責任と判断において行うものとします。特に、他者の機密情報や個人情報を入力する際には、適切な権限及び同意を得ていることを確認してください。当社は、利用者が入力した情報の内容について責任を負いません。
  • (3) 倫理的懸念・バイアス: 本サービスのAIモデルは、膨大なデータセットを学習して構築されていますが、当該学習データに内在する社会的バイアスや偏見が、生成コンテンツに反映される可能性があります。その結果、差別的、非倫理的、攻撃的、又はその他不適切な内容の応答が生成されるリスクがあります。当社は、バイアス軽減のためのデータフィルタリングや不適切コンテンツの検出・ブロック機能の導入、継続的なモデル評価と改善に努めますが、これらのリスクを完全に排除することはできません。利用者は、本サービスを倫理的な範囲で利用し、生成されたコンテンツが不適切であると判断した場合には、当社へのフィードバックにご協力ください。
  • (4) 著作権・知的財産権に関するリスク: 本サービスが生成するコンテンツが、意図せず既存の著作物と類似したり、第三者の著作権、商標権、その他の知的財産権を侵害したりする可能性が完全に否定できません。また、AIの学習データに関する権利関係は複雑であり、常に変動する可能性があります。当社は著作権に配慮した学習データの利用や生成コンテンツの独自性向上に努めますが、生成コンテンツの適法性や権利侵害の不存在を保証するものではありません。利用者は、生成コンテンツを商業目的で利用する場合や公開する場合には、特に注意を払い、自己の責任において権利関係を確認し、必要な場合は専門家の助言を得るなど、適切な対応をとる必要があります。
  • (5) 悪用のリスク: プロンプトインジェクション(AIに意図しない指示を与えることで、悪意のある応答を引き出す攻撃手法)、不適切な情報の引き出し、その他本サービスの不正利用や悪用が試みられる可能性があります。当社は、不正利用検知システムの導入や入力フィルタリングの強化等の対策を講じますが、全ての悪用を防ぐことを保証するものではありません。利用者は、本サービスを不正な目的で利用してはなりません。
  • (6) 法規制等の変更リスク: 生成AIに関する国内外の法規制、ガイドライン、業界標準等は現在発展途上にあり、将来的に新たな規制が導入されたり、既存の解釈が変更されたりする可能性があります。これにより、本サービスの利用方法の変更、新たな義務の発生、又は一部機能の提供制限等が生じる可能性があります。利用者は、関連する法規制等を遵守する責任を負うとともに、当社からの本規約改定等の重要なお知らせに注意を払うものとします。
第8章 責任の制限 第20条(免責事項)
  1. 当社は、本サービスが利用者の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、利用者による本サービスの利用が利用者に適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、継続的に利用できること、及び不具合が生じないことについて、明示又は黙示を問わず何ら保証するものではありません。
  2. 当社は、本サービスに関して利用者が被った損害につき、過去12ヶ月間に利用者が当社に支払った対価の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。ただし、当該損害が当社の故意又は重過失に起因する場合はこの限りではありません。
  3. 本サービス又は当社ウェブサイトに関連して利用者と他の利用者又は第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、利用者が自己の責任によって解決するものとします。
第21条(損害賠償)

利用者は、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害を賠償しなければなりません。

第9章 契約期間及び解除 第22条(契約期間)

サービス利用契約の有効期間は、第4条に基づく登録完了の日から、利用者が選択したプランに応じた期間とします。期間満了の所定期間前までに利用者から当社所定の方法による解約の申し出がない場合、サービス利用契約は同一条件で自動的に更新されるものとし、以後も同様とします。

第23条(解除)
  1. 当社は、利用者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、保存されているデータを削除し、若しくは当該利用者について本サービスの利用を一時的に停止し、又は利用者としての登録を抹消し、サービス利用契約を解除することができます。
    • (1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    • (2) 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
    • (3) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
    • (4) 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合
    • (5) 第164条第4項各号に該当する場合
    • (6) その他、当社が本サービスの利用又は利用者としての登録の継続を適当でないと判断した場合
  2. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、利用者は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
  3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為により利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
第24条(契約終了後の措置)
  1. 利用者は、サービス利用契約が終了した場合(理由の如何を問いません。)、直ちに本サービスの利用を終了するものとします。
  2. サービス利用契約が終了した場合、当社は、当社の裁量により、利用者のアカウント及び利用者が本サービスに保存したデータを削除することができるものとし、利用者はこれに予め同意するものとします。当社は、契約終了後にこれらの情報を保持する義務を負うものではありません。
第10章 一般条項 第25条(反社会的勢力の排除)
  1. 利用者及び当社は、それぞれ相手方に対し、自らが、現在、反社会的勢力等に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
  • (1) 反社会的勢力等が経営を支配していると認められる関係を有すること
  • (2) 反社会的勢力等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
  • (3) 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力等を利用していると認められる関係を有すること
  • (4) 反社会的勢力等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
  • (5) 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  1. 利用者及び当社は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約します。
  • (1) 暴力的な要求行為
  • (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
  • (3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
  • (4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
  • (5) その他前各号に準ずる行為
  1. 利用者又は当社が、反社会的勢力等若しくは第1項各号の一にでも該当し、若しくは前項各号の一にでも該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、相手方は、何らの催告をすることなくサービス利用契約を解除することができるものとします。
  2. 前項により本契約を解除した当事者は、相手方に損害が生じても何らこれを賠償ないし補償することは要せず、また、かかる解除により自己に損害が生じたときは、相手方に対しその賠償を請求することができるものとします。
第26条(権利義務の譲渡禁止)

利用者は、当社の書面による事前の承諾なく、サービス利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。

第27条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第28条(準拠法及び合意管轄)
  1. 本規約及びサービス利用契約の準拠法は日本法とします。
  2. 本規約又はサービス利用契約に起因し、又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第29条(協議解決)

当社及び利用者は、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

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